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マリンカリン

マリンカリンは、いずれかの植民地が建設されてから2~3年後にごく低確率で発生する植民地イベントチェーンである。1ゲームに1回だけ発生し、途中から相互排他的な2つの結末へ分岐する。

花の発見

マリンカリン:花の魅了

原生植物の調査

首都ではなく、ゲシュタルト意識でもなく、創設種族が機械または機械的でもない帝国の、湿潤型または寒冷型の植民地で平均30か月後に発生する。原生植物の一部が、驚くほど複雑な化学組成を持つ大量の花粉を放出している。

  • 興味深い。: スペシャルプロジェクト「芳しい研究」を発令する。

マリンカリン:熟れる雌しべ

植物標本の調査

「芳しい研究」を完了すると発生する。植物には穏やかな刺激作用を持つ花粉と急速な遺伝的変化の傾向があるものの、戦略資源や高級資源として採用するほどではないと判明する。

  • 了解。: 社会学研究力250~100,000を得る。

マリンカリン:嗅覚覚醒

「花の魅了」から平均12か月後、植民地の大気中に自然に漂う花粉がフェロモン受容体へ作用し、ごく軽い高揚感を伴う媚薬効果を持つと判明する。最も強力な花粉を作るのは惑星全域に自生し、現地語で「マリンカリン」と呼ばれる花である。

  • 注目に値する。: 惑星補正「フェロモン - 第1段階」を追加する。幸福度+10%。
  • 大気中に精神作用物質があるのは許容できない。: エネルギー通貨400を消費する。

花粉への依存

マリンカリン:花にかまけて

花粉に魅了された植民地

「フェロモン - 第1段階」があると平均400日後に発生する。労働者の生産性が帝国平均より数パーセント低い水準で安定する。原因は原生花粉の刺激作用かもしれない――おそらく、そうである。

  • できることはしよう。: 惑星補正「フェロモン - 第2段階」(職業からの資源-15%)を追加し、スペシャルプロジェクト「労働研究」を発令する。

マリンカリン:花の調査

「労働研究」を完了すると発生する。全生産分野の時間管理と責任分担を大幅に変え、住民が原生植物の近くにいたいという明白な欲求を持つことを前提に勤務を組み直す。生産性は低いままだが、許容できる最低水準を上回る。

  • いい仕事だ。: 社会学研究力250~100,000を得て、惑星補正「フェロモン - 回避策」(職業からの資源+10%)を追加する。

マリンカリン:この地に根ざす

「花にかまけて」から平均10か月後、植民地住民が帝国の他の住民よりも他惑星へ移住しにくいことが判明する。マリンカリンと近縁植物がもたらす低水準の感覚刺激への心理的依存が原因かどうかは調査されていない。

  • 興味深い。: 惑星補正「フェロモン - 第3段階」(移住-75%)を追加する。

マリンカリン:通信トラブル

「この地に根ざす」から平均3か月後、生産性の低下は止まったものの、植民地と首都の通信が崩れ始める。現地高官は次第に距離を置き、単純な指令の伝達さえ困難になる。

  • 行政改革チームを派遣しろ。目を覚まさせるんだ。: 惑星補正「フェロモン - 第4段階」を追加し、遠隔統治ルートへ進む。
  • やれやれ。: 第4段階を追加せず、花教院ルートへ進む。

遠隔統治ルート

マリンカリン:上層部の裏切り

植民地行政の掌握

「フェロモン - 第4段階」があると平均200日後に発生する。秩序回復のため派遣した精鋭行政官まで花粉の影響を受け、できる限り働かない陰謀を企てたことが発覚する。地方政府を解任し、首都から直接統治する以外に手段はない。

  • 簡単なことではないぞ。: 遠隔統治を開始する。

マリンカリン:遠方からの圧政

平均10か月後、遠隔政府が確立される。マリンカリンの増殖抑制と、花の匂いを嗅ぐという一見無害な「使用」への地域社会の容認を弱めることに一定の成果を上げる。

  • 興味深い。: 追加効果はない。

マリンカリン:焼き畑

さらに平均12か月後、遠隔行政評議会が、花粉を吸うより屋内勤務を好む現地軍の一派から忠誠を得る。評議会はこの部隊で花を攻撃し、大気浄化装置を設置して都市部から植物を一掃することを提案する。

  • もっと早くやるべきだった。: 危険な植物を人口密集地外へ封じ込め、フェロモン関連の惑星補正をすべて除去する。

花教院ルート

マリンカリン:花粉崇拝

花粉を崇拝する運動

「フェロモン - 第4段階」がないと平均200日後に発生する。周縁的な住民が準宗教組織「花教院」を結成し、自称「緑の神官」が惑星の全動植物を代表すると主張して、マリンカリンの独占交易権を要求する。しかし原生植物には戦略的・経済的価値が乏しく、法令により惑星外へ持ち出せない。

  • 心配だ。: 追加効果はない。

マリンカリン:花粉の終わりの始まり

平均2か月後、花教院は人口のかなりの少数派を占めるまでに成長する一方、標本密輸への熱意を失い、終末カルトへ変わり始める。この変化は、大気センサーが検出した花粉の化学組成変化と関係している可能性が高い。

  • 大変けっこう。: スペシャルプロジェクト「差し迫った破滅の予感」を発令する。

マリンカリン:災害回避

全惑星規模の退避と駆除

「差し迫った破滅の予感」を完了すると発生する。全惑星からの避難と、マリンカリンおよび近縁種を狙った戦術的農薬爆撃を実行する。急速に変異した花粉は、放置すれば全知的生命の嗅覚器官へ強力な神経毒を届けるようになるところだった。科学者は、行政崩壊、花教院の台頭、花粉の毒性化はいずれも植物の意図的な防御機構ではなく、惑星の自然周期が偶然もたらした副作用だと考える。花は地表から一掃され、植民者は救われる。

  • 終わり良ければすべて良しだ。: フェロモン関連の惑星補正をすべて除去し、統合力150~100,000を得る。DLC「グランド・アーカイブ」を導入している場合、標本「最後のマリンカリン」も得る。

最後のマリンカリン

マリンカリン:花粉という名の終焉

毒性花粉に覆われた惑星

「差し迫った破滅の予感」が期限切れになると発生する。広範囲のマリンカリンが一斉に突然変異して野火のように広がり、花粉が有毒化する。避難も中和も間に合わず、植民地住民は全滅する。植物も急激な増殖で必要な土壌栄養素を使い果たして自滅へ向かうが、惑星大気は一時的に有毒となる。

  • この悲劇を忘れてはならない。: 帝国に120か月間「フェロモンの悲劇」(幸福度-10%)を追加する。植民地は破壊され、惑星は有毒惑星になる。

マリンカリン:新たなる始まり

再び居住可能になった惑星

植民地壊滅から平均24か月後、惑星を包んでいた毒の瘴気が晴れる。マリンカリンの爆発的繁茂と花粉で飽和した大気により惑星は変わってしまったが、知的生命へ積極的に害を及ぼす環境ではなくなる。

  • そうか……: 惑星を砂漠型惑星に変える。

出典: Stellaris Wiki — Mharin Kharin(原文更新日: 2026年7月12日、版ID 117832)
翻訳日: 2026年8月30日 / 対応バージョン: 4.4.6
本ページは原文Wiki(CC BY-SA 3.0)の内容を翻訳した非公式ファン翻訳です。