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Stellaris v3.0 対応 翻訳

評議会方針のMOD制作

このページでは、評議会方針(Agenda)のMOD制作について説明します。

旧版向け資料

原文の対応バージョンは3.0です。ここに記載された統治者の方針とMOD構文は、現在の評議会方針の仕様とは異なる可能性があります。

評議会方針はcommon/agendas/xxx.txtで定義されます。

データ構造

  • weight_modifier — リーダーがこの評議会方針を持つ可能性を変更します。
  • modifier — このリーダーが統治者である間、帝国に適用する修正ブロック。

has_agenda = yesを持つ統治形態の帝国でリーダーが統治者または候補者になったとき、そのリーダーが評議会方針を持っていなければランダムに1つが選ばれます。選ばれた方針は生涯保持され、別の方針へ変更されません。

公約とは異なり、評議会方針にはon_term_startedのような項目がありません。ゲームに影響するのは修正だけです。

評議会方針を確認する条件も、変更するエフェクトもありません。ただし、以下の2番目の例のように、任意のカスタム方針がほぼ確実に選ばれるよう設定することは可能です。

デフォルト方針の例

科学的飛躍

agenda_science = {
    weight_modifier = {
        weight = 100
        modifier = {
            factor = 1.5
            from = {
                has_ethic = ethic_materialist
            }
        }
        modifier = {
            factor = 2
            from = {
                has_ethic = ethic_fanatic_materialist
            }
        }
        modifier = {
            factor = 1.5
            leader_class = scientist
        }
    }

    modifier = {
        all_technology_research_speed = 0.10
    }
}

ほぼ確実に選ばれるカスタム方針の例

カスタム方針

agenda_modded_agenda = {
    weight_modifier = {
        weight = 100000000 # 非常に高い重みなので、下の修正で除外されない限りほぼ確実に選ばれる。
        modifier = {
            factor = 0.0 # この修正は選択確率を0にする。
            from = {
                NOT = {
                    has_civic = civic_custom_civic # この国是を持たない帝国では確率0、持つ帝国ではほぼ確実になる。
                }
            }
        }
    }

    modifier = {
        all_technology_research_speed = 0.05
        pop_happiness = 0.05
        species_leader_exp_gain = 0.10
    }
}

この例では、帝国が対象のカスタム国是を維持している限り、ゲーム開始時のリーダーを含む新しいリーダーにこの方針が割り当てられる可能性が非常に高くなります。

評議会方針の画像ファイル

gfx/interface/icons/agendasにある基本ゲームの画像は、一部が124×124ピクセル、その他が129×129ピクセルです。

新しい方針アイコンは124×124ピクセルで作成して問題ありません。縦横が偶数なので、内容の中央揃えも簡単になります。

既存の評議会方針画像を基準に、任意の画像編集ソフトで色を付けます。例えばGIMPでは、新しい画像に「着色」ツールを使い、ダイアログのスポイトで既存画像の色を取得できます。その後、画像による差異に合わせて色相と明度を調整します。

ぼやけや不自然な歪みを避けるため、完成した統合レイヤーがキャンバス全体の大きさになっていることを確認します。

原文の画像書き出し指定はAGBR8形式、DXT5圧縮です(AGBR8は原文表記)。

スプライトの定義

ゲームは、GFX_council_agenda_icon_<agenda_key>というパターンに一致するnameを持つspriteType定義を要求します。

上の例のように方針キーをagenda_modded_agendaと定義した場合、spriteTypeは次のようになります。

spriteType = {
    name = "GFX_council_agenda_icon_agenda_modded_agenda"
    texturefile = "gfx/interface/icons/agenda_icons/agenda_modded_agenda.dds"
}

この定義は、MODのinterface/フォルダ(gfx/interfaceとは別)にある任意の.gfxファイルへ記述できます。

texturefileのDDSファイル名に必須のパターンはありませんが、agenda_をプレフィックスにすると整理しやすくなります。

評議会方針画像のトラブルシューティング

問題: ゲーム内に画像が表示されない

spriteType定義が正しく記述されているか、エラーログで確認します。誤りがある場合はMissing sprite for council agendaというエラーが記録されます。

問題: 色がおかしい/ずれている

原文では、例えばRGBA8ではなくAGBR8(原文表記)で書き出したか確認するよう説明しています。編集ソフト上では目立たない小さな差もゲーム内では明瞭に見えることがあるため、色を細かく調整する必要がある場合があります。


出典: Stellaris Wiki — Agenda modding(原文更新日: 2025年9月11日、版ID 109394)
翻訳日: 2026年9月17日 / 対応バージョン: 3.0
本ページは原文Wiki(CC BY-SA 3.0)の内容を翻訳した非公式ファン翻訳です。